カナゴンの日記かな

カナゴンに起きたことや思ったこと

いいわけ

最近、ブログの日記が、なかなか書けません。


わたしの部屋は、家の中で、最も日当たりの良い場所にあります。
しかも2階に。
日当たりの良い部屋で、室温はポカポカ。
さらに、1階で暖まった空気も流れ込んで、さらにポカポカ。
とても『暑い』のです。


部屋にクーラーは付いています。
およそ10年前に、格安で購入した物です。
スイッチ入れても、なかなか冷えません。


部屋の中で、パソコンに向かっていると、ボォーっとしてきます。
そして、いつの間にか、日記の事を忘れ、他事してます。


全ては、日記の事を忘れさせる、夏の暑さが悪いのです。
決して、日記の事を忘れている、わたしが悪いのでは、ありません。

真夏の全力疾走(20m)

先日、営業さんのお手伝いで、お客様の所へ荷物を
届けに行きました。


「多分、荷物を届けたら定時になるから、そこから
直帰して良いよ。」
と上司から言われ、荷物と一緒に、自分のバッグも
営業さんの車に積み込みました。


30分ほど、営業さんとドライブをして、お客様の所へ。
無事に荷物を渡し、営業さんの車で、電車の駅の近くまで
送ってもらいました。


「カナゴンさん、お疲れ様。
ぼく、まだ寄る所があるから。
それじゃ。」
と、にこやかな笑顔で営業さん。
「はい、お疲れ様です。」
と、笑顔で手を振り、営業さんの車を見送っている時に
思い出しました。
「あっ、わたしのバッグ!!」
営業さんの車の後ろに、積まれたままになっています。


「あっ、ちょっと、待ってー。
わたしのバッグ。。。」
そう言って、全力疾走で車を追いかけます。
そうして、20mほど走った所で、営業さんの車が止まりました。


「どうしたのカナゴンさん。
トコトコ付いて来て。」
そう言って、少し笑いながら営業さんが、車から降りて
来ました。
「わっ、わた、しの、バッグが。。。」
息も切れ切れにそう言うと、営業さんが気付いてくれました。


「あっ、そうだったね。
カナゴンさんのバッグ・・・はい。」
営業さんが、車からバッグを取って渡してくれました。


定時になっていたとはいえ、気温は35℃近くあったと思います。
他の人には、歩いているように見えたかもしれませんが、
20mほど、全力疾走しました。


真夏の全力疾走は、止めましょう。
後で、気持ち悪くなって、とても後悔します。

葛藤

今朝、お出かけ前に、コンビニに寄りました。
お昼ご飯の、お茶とサンドイッチを買いに。


コンビニの駐車場に車を停め、中に入ろうとした時に気付きました。
「マスク、忘れた!」


バッグの中や、車の中を探しましたが、何処にもマスクはありません。
「うう、どうしよう。
家に取りに戻ろうか、それとも、このまま中へ。」
葛藤が始まりました。


「家に取りに帰るとなると、往復10分のロス。
それほど痛いロスではないが、やっぱり面倒だ。
それに、会社へ行けば、支給されているマスクがある。
お茶とサンドイッチを買うだけなら、5分と掛からない。
その間、無言でやり過ごせば、問題無い。」


と思う心と、


「いや、たとえ5分しか掛からないとはいえ、やっぱり他の人に
不安を与えるのは良くない。
自分の失敗を他人に尻ぬぐいさせるみたいでイヤだ。
それに、店員さんに、変な目で見られるのも耐えられない。」


と思う心がぶつかりました。
少し悩んだ末、家まで取りに帰りました。


みなさんは、こんな時、どうしますか?